ラルクがカスタムカーを発表!?L’Arcarってなに?

三菱

先日、国立代々木競技場第一体育館で開催された日本が誇るロックバンド L’Arc~en~Cielのアリーナツアー UNDERGROUNDに参戦してきました!

ライブの感想を言いたいところですが、まだツアーも始まったばかりでネタバレになってしまいますし、このブログは車がメインなので割愛。。。

久しぶりの全国ツアーということで、催し物もたくさんありましたが、その中でも一際目立っていた展示がありました!

その名もL’Arcar!

こちらはL’Arc~en~Cielのリーダー TETSUYA氏プロデュースのもと製作されたカスタムカーとなります。

エンブレムやボディーカラー、車検証やキーホルダーがオリジナル仕様になっており、ファンには堪らない車に仕上がっております。

過去に3台発表されており、今回新たに4台目(写真手前)が追加されました。

L’Arcarは抽選で1名にプレゼントされます!太っ腹!

ではここからL’Arcarのベースモデルの詳細と、抽選の参加方法について紹介します。

・L’Arcarのベースモデルはなに?

今回追加された4台目のL’Arcarのベースモデルは、三菱・エクリプス スパイダーの三代目となります。

車両サイズは全長4,515mm、全幅1,760mm、全高1,355mm、ホイールベースは2,560mm。

車両重量は1,520kg。

パワートレインはV6 3000ccのNAエンジンで、最大出力196馬力/最大トルク27.2kgfとなります。

4シーターのオープンカーで、駆動方式はFFのいわゆるスペシャリティーカーです。

1999年に北米を中心に発売を開始しており、日本には2004年から発売が開始されました。

・L’Arcarを所有するのに気を付ける点は?

せっかく抽選でL’Arcarが当選したら、長く所有したいと思いますよね。

まずは下記の注意点を確認して、自分のライフスタイルに合っているか確認をしましょう。

注意点

①ハンドル位置は左ハンドルのみ

②3000ccの排気量による高額の税金と燃料代

③交換部品が高額

注意点を1つずつ説明していきましょう。

①ハンドル位置は左ハンドルのみ

ベースカーとなる三菱・エクリプス スパイダーは北米を中心に販売していたため、ハンドル位置は元々左ハンドルとなります。

日本でも販売していましたが、販売台数が少なく、ハンドル位置を変えるコストを回収できないと判断されたのでしょう。日本でも左ハンドルのままで販売されました。

よって、L’Arcarも左ハンドルとなります。

左ハンドルに慣れない方が多いと思いますので、ここは注意しましょう。

②3000ccの排気量による高額な税金と燃料代

日本はエンジンの排気量が増えるごとに年間の自動車税が上昇するため、排気量3000ccのL’Arcarは軽自動車やコンパクトカーよりも税金が高くなります。

また、初年度登録から13年を超えるとさらに金額が上昇しますが、公式サイトによるとL’Arcarの初年度登録は2005年で19年経っていますので、対象に入っていますね。

実際の税金額は年間58,600円となります。

また、燃費も10・15モードで9.2km/Lです。現在の測定規格であるWLTCモードは現実的な燃費数字でえすが、10・15モードは理想値に近いため、大体8割ぐらいと思った方がいいでしょう。

そうすると約7km/Lで、さらにハイオク指定となります。

試しにトヨタ・ヤリスと自動車税と燃料代を比較してみましょう。

ヤリスのグレードはHYBRID ZのFF。年間走行距離は1万kmで燃費はカタログ値を、ガソリン価格は現在の東京の平均価格からレギュラー161円、ハイオク171円で計算してみます。

 L’Arcar(三菱・エクリプススパイダー)

自動車税 58,600円

燃料代 1万km ÷ 9.2km/L × 171円 = 185,870円

合計 244,470円

 トヨタ・ヤリス  HYBRID Z FF

自動車税 34,500円

燃料代 1万km ÷ 35.4km/L × 161円 = 45,480円

合計 79,980円

。。。3倍の差がありますね。

あくまでカタログの燃費で計算したので、もう少し差は縮まるかと思いますが3倍のインパクトはデカい。。。

L’Arcarで遠出は出来ないかも笑

③交換部品が高額

すでに製造から19年が経っているL’Arcar。交換部品も高額かつ増えてきます。

有名なところではエアコンやオルタネーター(発電機)ですかね。

これらが故障すると10~20万円は掛かるそうです。

また、販売台数が少ない車種なので部品自体が入手できない可能性があります。

入手できても高額で取引されていることもあるため、なにかとお金が掛かります。

本当に遠出せずにガレージ保管がいいかもしれません。。。

このように注意点をいくつか挙げましたが、自分のライフスタイルに合っている方や、もしくはライフスタイルを変えれる方が抽選に応募される方がいいと思います。

では、ここから抽選の参加方法をご説明いたします。

・L’Arcar 抽選の参加方法

L’Arcarの抽選に参加するには、現在行っているアリーナツアー UNDERGROUNDの各会場の特設売り場にて販売されるラルくじ(1回600円)を合計10回以上購入する必要があります。

ラルくじは外れ無しで45種類+シークレットのグッズがランダムで手に入りますので、L’Arcar目当てでも、そうでない方でも楽しめるのではないでしょうか。

ラルくじは、各会場にいる人のみが購入できるものなので注意して下さい。

ちなみに、会場にいればチケットを持っていない方でも購入できますので、近隣に寄るついでに購入も可能です。

残りのツアー日程は以下になりますので、ご参考下さい。

大阪城ホール 2024年2月28日(水) 2月29日(木)

国立代々木競技場第一体育館 2024年3月7日(水) 3月8日(木)

マリンメッセ福岡A館 2024年3月16日(土) 3月17日(日)

ポートメッセなごや 第1展示館 2024年3月23日(土) 3月24日(日)

さいたまスーパーアリーナ 2024年4月6日(土) 4月7日(日)

横浜アリーナ 2024年4月13日(土) 4月14日(日)

ラルくじの購入方法について、詳しくは公式サイトをご確認頂ければと思います。

各会場のチケット先行は終了してしまいましたが、本日より機材席(大阪城ホール、マリンメッセ福岡、ポートメッセなごや)・立見席(大阪城ホールのみ)の受付が開始されました。

ラルくじをするために会場に行くより、実際にライブに参加した方が楽しめますよ♪

大阪城ホールについては、日程が近いこともあり先着受付となりますので、興味のある方はお早めに!

ちなみに私はすでに2公演参戦しており、さらに2公演参戦しますので、もしかしたらどこかの会場で皆様とお会いできるかもしれません(笑)

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